2007年12月 2日 (日)

津野田の出身校

日露戦争で第三軍作戦参謀をしていた津野田是重大尉(当時)。

故あってこの人物の調査をしているところなのですが、分からないところだらけで手探り状態です。まとめて本出します。コミケで

日露戦争のあたりについては本人の著書やその他資料に詳しいのですが、それ以前やそれ以降の資料が少なすぎて、特に軍歴に居なかった頃は概要しか捉えようがありませんでした。

しかし、今日ひょんなことから新事実を発見しました。
古本屋へ行ったら「日露戦争従軍将兵の手紙」なる本を見つけ、帯を読んでみると…

「熊本県立中学済々黌の同窓将兵が(以下略」

ん、熊本?そういえば津野田の出身って熊本…で、中学に通っていたという……まさか。

と思い、ページをめくってみたらビンゴ。
本人の手紙は無いものの、同窓生・小島徳貞(輜重兵大尉・第七師団第一糧食縦列)が日露戦争の終わりがけに
「第三軍にて小生の知り得る限りにては、済々黌仝窓生は僅かに三人に候。即ち津野田是重(少佐にして軍参謀)、緒方武(後備隊より先般当師団第廿八聯隊へ転任)、および小生に候」
という内容の手紙を記しているという記述がありました。

出身学校が分かったから何だ、といわれても困りますが、嬉しいのですよ。こういう出会いって。

本自体も隅々まで読めば日露戦争の事がもうちょっと分かってきそうな気がしますし。

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2007年9月30日 (日)

高塚彊

高塚彊。彼の名を知る人は少ないだろう。

日露戦争の最中に参謀として活躍した井上幾太郎・津野田是重・田中国重等と陸軍大学校で同期で、大学校を主席で卒業したという才子である。
明治40年に行われたオランダ万国平和会議では代表の随員という栄誉を受けている。

その類稀なる才を持った彼が日露戦争にも参加せず、仏国駐在を続けていた理由、帰国と同時に停職という経歴を持つに至った理由は不明である。
(津野田も乃木の指名が無ければ仏国駐在のままだったが)

陸軍大学校を主席で卒業しながら少佐どまりで軍を去りその後がほとんど不明なことから、陸軍大学校全人録・上巻( 甲斐克彦著)では謎の人、と記載されている。
私もそれに則って自分の創作物(詳細は触れないで欲しい)で彼を扱った。

しかし、最近ネット検索で彼の著書を発見。

空中之経営(明治42年刊)

しかも国立国会図書館のサイトのコンテンツ、近代デジタルライブラリ(http://kindai.ndl.go.jp/index.html)にて内容を確認することができた。

読了する暇はなく序文を流し読みしただけだが、その中で上記の高塚彊と同一人物であることを確認。(彼が序文で語った仏国駐在期間が前記資料の軍歴と同一)

思わず、彼が墓の下から「勝手に謎の人にしないでほしい」と私にツッコミ…訴えたのだろうか。と穿ってしまった。

是非前記資料の著者にお知らせしたい……とっくにご存知だろうか。

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2007年6月 8日 (金)

痴漢は犯罪ですが

NHK:強制わいせつでディレクター逮捕
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070609k0000m040052000c.html

「女子高生を見かけて欲情してしまった」と容疑を認めているという。

なんて潔い人だ。

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2007年5月23日 (水)

親学というけれど

教育再生会議という機関がなんだか色々言っていましたね。

(1)子守歌を聞かせ、母乳で育児
(2)授乳中はテレビをつけない。5歳から子どもにテレビ、ビデオを長時間見せない
(3)早寝早起き朝ごはんの励行
(4)PTAに父親も参加。子どもと対話し教科書にも目を通す
(5)インターネットや携帯電話で有害サイトへの接続を制限する「フィルタリング」の実施
(6)企業は授乳休憩で母親を守る
(7)親子でテレビではなく演劇などの芸術を鑑賞
(8)乳幼児健診などに合わせて自治体が「親学」講座を実施
(9)遊び場確保に道路を一時開放
(10)幼児段階であいさつなど基本の徳目、思春期前までに社会性を持つ徳目を習得させる
(11)思春期からは自尊心が低下しないよう努める

一言で言いましょう。大きなお世話です。

確かに子供を育てる覚悟が出来ていない親が起こす事件がテレビを賑わせている。
国民の生活を守るべき政府が黙っていられないという事情もあるでしょう。

しかし、政府が介入してよいところと、いけないところを履き違えている気がします。

それぞれの家庭にはそれぞれの事情があるのです。
これが良いこと、と政府が1つの形を押し付けることはよくないことなのですよ。
なんで価値観の一元化を政府が推し進めるのか。
なんで一つの考え方を鍵のかかった会議室で、限られた人数でひねり出した一つの考え方を、まるで教示のようにこれが正しいから全国民従いなさい、と言わんばかりに発表するのだろう。

考えようによってはちょっと怖いですよ。全体主義って、戦前の考えかただし。
多様な価値観を認めることも、教育上とても大切なことではないかと思います。

母乳・子守唄のあたりは男の理想のような気すらします。
家に帰ったら妻が居て、子供に本の読み聞かせ、穏やかな子守唄が聞こえてきて。
そんな姿ばかり見られたら幸せですよね。

赤ん坊は3時間ごとに乳を欲しがる生き物でしてね、母親は3時間ごとに起こされるのですよ。
泥のように眠って気が付かなかったなんて許されません。疲れてるから寝たふりなんて許されません。寝不足で疲れてるに決まっているのだから、旦那はそうやって疲れきった妻に母親として正しい姿を諭すより、そんな疲れた妻の心身ををささえてやるのが先です。
妻が穏やかなら子供も穏やかに育つと思うし、子供にそういう助け合う姿を見せるのが一番の教育なんじゃないかな、と思います。
旦那もそんなに気張らなくても良いかと思いますが。

子育てが辛いだけじゃない、ということだけは断っときます。
ちなみに、私自身の子供を育てた経験はありませんが、母親の子や姉の子の面倒を見た経験、目の前で家族が母親になって子育てをしているのを傍観した感想みたいなものです。上のは。

親が不仲→離婚などの逆境の中たくましく育つ子供もいますがね。
離婚をして子連れの母親の話を聞くことがありますが、特に親を思いやる気持ちが強くなるみたいですよ。
両親いるのが一番いい形を一元的に言い出しそうなので、片親だけでも幸せな家庭はたくさんあると反論を先回り。
家庭内暴力・子供を邪険虐待なんかする相手とは一緒に居ないほうがいい気がするけどなあ……。

以下、大きなお世話以外に意見がある項目について。

(4)PTAに父親も参加。子どもと対話し教科書にも目を通す
まず、それができるような社会になるような整備が必要です。
今のところ、PTAに参加するから会社を早退します、という理由が通じる会社など皆無でしょう。

(5)インターネットや携帯電話で有害サイトへの接続を制限する「フィルタリング」の実施
そんなことは親学にくくることではありません。政府のハイテク機関が働きかけることです。家庭に押し付けられても。

(6)企業は授乳休憩で母親を守る
会社に授乳が必要な子供を連れてくる。授乳をする。
…そんな人を周囲はどのような目で見るだろうか?想像力をもうちょっと働かせて欲しい。
そもそも、授乳が必要な人は、育児休暇取らせてくれるんでないの?


(7)親子でテレビではなく演劇などの芸術を鑑賞
テレビで演劇見るのは駄目なんですか?
たまに良質の芸術番組ありますよ?
純粋培養もよくないと思いますけどね。

(8)乳幼児健診などに合わせて自治体が「親学」講座を実施
これはいいと思う。ただし、希望者のみな。

(9)遊び場確保に道路を一時開放
車にとっては迷惑だろうなあ……。

(10)幼児段階であいさつなど基本の徳目、思春期前までに社会性を持つ徳目を習得させる
それは地域全体で取り組む問題というか…………社会全体の課題ではないかと。

(11)思春期からは自尊心が低下しないよう努める
もうちょっと具体的にお願いしたい。

……その、なんというか、言いたいことは分かりますが、それを家庭の問題としてくくってしまうのは乱暴かと思います。
その前に、社会整備さ先なんじゃないかな。

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2007年2月 1日 (木)

意味が分からない

どこぞで図書館の本を54冊盗んだ男が逮捕されたそうですが…

図書館の本なら借りればいいのに…資料複製すればいいのに…
気合で写本すればいいのに…

書店の本を盗むならともかく……いや犯罪だからやっちゃ駄目ですが

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2006年10月14日 (土)

奇妙な言い回し

今日、何気なくニュースを見ていました。

いじめを苦に自殺をした中学生のニュースが流れていました。

キャスター
「少年が自殺する前、友人7名にトイレに連れ込まれ、「ほんとうに死ぬんだったらズボンを脱げ」と言われた少年がズボンを脱いだという話が…」

………この原稿書いた人は、これを”友達”と呼ぶように育てられたのだろうか…。
真面目に影響される人間が出てこられても嫌なので、ニュース位正確な言い回しをお願いしたいです。

.

いじめの苦しさは被害者になってみないと分からないものです。
気に入らない、うっとうしい、変わっている、自分たちより能力が乏しいと認識した弱い物体を社会から排除する本能でもあるのかと思うくらい「普通」と呼ばれる人たちはそれを排除にかかる。

いじめはよくない。そんな奇麗事が無意味なほどその本能…それをそう呼ぶのなら…は強い。
それを排除する時は一致団結しているという爽快感でもあるのだろうか。

アレルギーがあろうが小食だろうが、同じものを同じ量食べ、歌い、学ばないと排除にかかる。
今の日本はおかしいと識者は言いますが、昔の方がその傾向が強かった覚えがあります。

掃除の時間になても給食を食べさせられた苦い思い出がある方もいるでしょう。

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2006年5月 9日 (火)

愛国心が足りないと言うけれど

こんな事を書くと怒られそうですが…
あくまで一市民の一意見として「ふーん」で済ませてください。
台詞は何でもいいですが。


あのワールドカップやオリンピック、WBCの騒ぎを見ている限り、日本人の愛国心は思った以上にしっかりしてると思います。
愛国心を明文化しなくてはいけない程ではないと思うのですよ。
最近の敵対心を煽るような態度は愛国心とは違うものだと思います。元々敵対心を煽るような教育をしている所なのに…。


竹島の一悶着はあの対応でいいと思いますが。
ていうか、あの問題。
自分が正しいと徒に信じず、自分に都合の悪い事実が出てきたとしても受け入れる覚悟をして事実を突き合わせようとお互いが歩み寄る姿勢を見せることが必要だと思います。

そういえば竹島って日露戦争時に戦艦?が日本人が漂着したところだったような。
その辺の記述を読み返したいですが、どの辺だったっけな……
そもそも勘違いかもしれませんが。

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2006年3月 9日 (木)

最近のニュースに思うこと2


デフレ脱却が叫ばれる世の中ですが、主に人件費削減、
分社化、下請けへの締め付けによる景気の上向きなら
それは上向いている気がするだけの気がします。
安月給で使われる人が多ければ購買意欲の低下が起こる
わけですし。いつか。

消費税アップは避けられない訳ですが、スーパーで
販売されている一般的な品物くらいは免税されませんか。
駄目ですかそうですか。



お願いだから政治家達は日本という国の意見を
一本化しませんか。出来れば国益になる方向で。

あそこはそういう地域だ、という態度を取ろうねって
決めてたのに、「あそこは国だ!俺はそう思っている」と
外務大臣が言い出したりして大変ですね。

内閣不一致ってことにはならないのでしょうかね

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最近のニュースに思うこと1


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060309-00000312-yom-soci

よくWinnyを介して個人情報が流出されていますが、
それに対して開発者に責任を問う声が出ているようです。

何らかの道具を使用して犯罪が起きた場合、多くの場合は
道具を作る人間が悪いのではなくて、使う人間が悪いと
思うのですが気のせいでしょうか。

使用者は、誰でも持っていけるような場所に
貴重品を置くということは同言う事かをよく認識して、
物事を考えた方がよろしいかと思います。
インターネットは性悪説に立って物事を考えるべき世界です。



野党は一度工事現場に行って確認や指差し呼称を学んでくると
いいですよ。

ひとつの工事に対して、危険工程が無いかどうかをよく考えて
実際に工事する前にもよく作業員と確認するということを
学ぶといい。


例のメール事件。使用メーラーとかわけの分からない所が
隠れている、どう見ても怪しいメールではないですか。
(メーラー=メールソフト)

そもそも社内メールには、共用のパソコンを使用する環境でも
なければあんまり署名とかしないものです。
先進的IT企業が、しかも社長が社内メールに共用パソコンを
使用しているとかどこの笑い話ですか。
しかも内容は公にできないもの…ありえません。

てっきりメールデータがあって、プライバシーを隠すために
該当部分だけ黒塗りをしているものだと思っていたのですが、
本当に情報提供者からメールと称する紙をもらっただけ
なのですね。
驚きを隠せません。

もう少し国全体のパソコンに関する知識レベルが上がらない
ものだろうか、と思います。
Winnyの件でも思いましたが。

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2005年6月 7日 (火)

メールの返信や雑記など

色々な方からメールを頂き、有り難く思います。
というより、更新が停滞していて申し訳なく思ってます。

こんなサイトが楽しんでいただけたり、お役に立てて嬉しく思う反面、
色々な調査依頼が舞い込んできても、私では力になれない事
ばかりで申し訳なく思っています。
以下に主だったものを返信をする事でお許しください。

地元に銅像が建っているとという話でしたら、その地域の資料を
図書館でひっくり返せば何か分かるかもしれません。

乃木静子さんのご家族の名前は、もしかしたら乃木大将関連の
資料を探していれば出会うかもしれません。
乃木大将と静子さんの名前が併記されている資料、小説を
探してみる事をお勧めします。

日露戦争での必読文献は、コンテンツ内の
「お世話になった本」が参考になるかと思います。
色々な本を読んで、ご自分で情報の取捨選択をする事は
とても面白い事だと思います。

申し訳ありませんが、このサイトは普通の会社の正社員が
気ままに拾った知識を披露しているだけなので、
専門的な調査は出来かねます。

人物を生き生きと人間らしく紹介するようにと書いております。
その辺りを喜んでいただけると、こちらも嬉しいです。
司馬氏の小説に強く影響を受けているので、どこかしら
似ている所はあるかもしれません。

日露戦争トップページにある注意事項と重複する箇所がありますが、
つまるところ、何か疑問に感じる事がありましたら
図書室、図書館へ足を運ぶ事を是非お勧めします。
インターネットで情報を集めるのも良いですが、
色々な事や、調査項目以外にも興味深い事も発見できます。

とかいう私も最近は図書館から足が遠のいていますが、
現在活動の一環として特定の人物について文章で纏めて
冊子にしようと思っているので、また調べたいことがあったら
図書館に行ってこようと思っています。


最近ある掲示板で見た書き込みでショックを受けた一言。
「WW2って何ですか?」
最近の学校では教えない略称なんでしょうか…。
言うまでも無く、第二次世界大戦です。

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